「量子システム推定の数理」

(2016年11月20日更新)





京都大学 数理研 研究集会「量子システム推定の数理」(10/26 -- 10/28)を下記の要領で開催いたします。

URL:
http://bayes.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/ftanaka/workshop/RIMS2016.html


本研究集会では、急速に進展しつつある量子計算機の現状と開発動向を俯瞰し、 その基盤となる量子測定、量子情報、量子確率、量子統計的決定理論などの最近の成果について、各研究者に発表してもらいます。
普段、あまり接点のない異なる分野の研究者同士で活発に議論し、双方にとって実りの多い研究集会となれば幸いです。 そのため、プログラム( text, PDF)をご覧になればわかりますように、講演時間にかなり余裕をもたせております。

追記:研究に興味を持った学生・研究者のためにスライド集を用意しました!
DLページ


京都大学数理解析研究所(RIMS) 研究集会 


【タイトル】量子システム推定の数理
【日時】 2016年10月26日(水)〜10月28日(金)
【研究代表者】 田中冬彦(大阪大・基礎工)
【主催】  京都大学数理解析研究所
【場所】 京都大学数理解析研究所 111号室

【開催趣旨】

量子計算機・量子コンピュータという言葉を耳にしたことがある人も多いだろう。
量子アニーリングを利用した量子計算機(特定の最適化問題に特化)は既に、カナダのベンチャー企業が販売している。また、汎用型量子計算機についても、米国を中心に着実に研究開発が進展している。特に今年5月、IBMはクラウド量子コンピューティングを発表し、誰でも、インターネットを通じて量子計算機を動かしデータを取得することが可能になった。(ただし、データの利用に制限あり)

このような、大規模な量子システムの状態を精度よく推定することは現実問題として極めて重要である。 本研究集会では、これらの基盤となる理論や定式化に関して、量子測定、量子情報、量子確率、量子統計的決定理論といった分野の研究成果について発表してもらい、活発な議論を行いたい。


【参加にあたって】
参加申し込みや事前登録は不要ですので、興味のある講演のみ聴講してもらってもかまいません。
ただし、会場設置のPCで聴講者リストへの登録はお願いします。

【プログラム】
こちらをご覧ください ( text, PDF)