「高次元量子雑音の統計モデリング」

(2018年9月28日更新)





京都大学 数理研 研究集会「高次元量子雑音の統計モデリング」(11/7 -- 11/9)を下記の要領で開催いたします。

URL:
http://bayes.sigmath.es.osaka-u.ac.jp/ftanaka/workshop/RIMS2018.html


本研究集会は、課題解決を目指すための研究集会となります。
課題提示・説明と、関連する統計理論の研究トピックに関する講演から構成されています。 キーワードは、


量子トモグラフィ、高次元漸近理論、モデル選択、ベイズ統計、機械学習、関数データ解析、因子分析


などになります。



詳しくは以下のプログラム( text, PDF )をご覧ください。



京都大学数理解析研究所(RIMS) 研究集会 


【タイトル】高次元量子雑音の統計モデリング
【日時】 2018年11月7日(水)〜11月9日(金)
【研究代表者】 田中冬彦(大阪大・基礎工)
【主催】  京都大学数理解析研究所
【場所】 京都大学数理解析研究所 111号室

【開催趣旨】
今、米国を中心に量子コンピュータが盛り上がっています。 本研究集会も、その背景に、(超伝導)量子コンピュータの実証実験に向けた基盤技術開発があります。 実験技術のボトルネックが多いですが、私たちは、統計手法(量子トモグラフィ)に対する強いニーズに注目しています。

量子トモグラフィで扱うモデルはほぼGLM(Generalized Linear Model)ですが 世界的に前例のない新たな分野に統計学を適用させる難しさがあります。 例えば、個別・具体的なモデルでの精緻な評価、効率的な数値手法、量子論に起因する特有の問題(ゲージ自由度)の扱い方です。

このような困難を乗り越えるために本研究集会を企画しました。


【3日間の構成】
まず、初日に、量子トモグラフィについて統計研究者向けに説明します。 背景となる量子コンピュータや最先端の実験の概略(イメージ)等も含め、 講演者の皆さんと統計学的な課題を共有したいと思います。 そのうえで、講演者の皆さんに自由に統計学の理論的な研究内容について講演してもらい、2日目の最後に総合討論を行います。 また、3日目にも実験データの分析に関する課題とこれまでの試みについて提示し、関連しそうな話題について 講演いただきます。


【参加にあたって】
参加申し込みや事前登録は不要ですので、興味のある講演のみ聴講してもらってもかまいません。
ただし、会場設置のPCで聴講者リストへの登録はお願いします。

【プログラム】
こちらをご覧ください ( text, PDF)